自分の目に合ったマツエクのデザインとは？

 

マツエクにはどんなデザインがあるの？

マツエクのデザインは100種類以上あるのですが、

ざっくりと大きく分けると4種類のデザインになります。

その4種類とは、Jカール・Bカール・Cカール・CCカールです。

Jカールは自然で上品な印象の仕上がりになることから

ナチュラルな雰囲気の目元になりたい方におすすめのデザインで、

Bカールは緩やかな曲線を描くことから

上品でやわらかい目元になりたい方におすすめのデザインになります。

Cカールはビューラーをしたようなハッキリとした仕上がりになることから

華やかな目元になりたい方におすすめのデザインで、

CCカールはまつげパーマを当てたかのようなカールが強調される仕上がりになることから

パッチリとした目元になりたい方におすすめのデザインです。

また、マツエクにはカールのデザインだけではなく本数や形のデザインも選ぶことができます。

形のデザインについては瞳が大きく見える”中央長めタイプ”、

目の幅を広く見せる”目尻長めタイプ”、目力を出せる”MIXタイプ”から選ぶことができ、

どのサロンでもMIXタイプが1番人気ではあるものの

マツエクを初めてつける方やマツエク歴が浅い方からは

とても自然に見える中央長めタイプのデザインが人気です。

本数については80～180本から選ぶことができ、

カウンセリングにて望み通りの目元に仕上げることができます。

 

 


自分の目にはどんなマツエクのデザインが合うの？

目の形は人それぞれですが、

マツエクは色々なデザインを組み合わせてつけることができるので、

目の形に合うデザインを知っておくと

自分の目に合った違和感のないマツエクにすることができます。

では、目のタイプ別にご紹介していきます。

 

二重

二重の方はまつげの生え際が正面から見えるので、

どんなデザインでもマツエクが映える目元にすることができます。

「バサバサのまつげにはしたくない」「仕事柄派手なのはちょっと…」という方は

カール感の弱いマツエクにすると良いです。

 

一重・奥二重

一重と奥二重の方は瞼がまつげにかかるので、瞼が少し腫れぼったく見えてしまいます。

そのためストレートな毛先のマツエクが合います。

また、瞼から毛先のラインが見えるように地まつげに対して

2倍の長さのマツエクを選ぶと目元を大きく見せることができます。

強いカールのマツエクは瞼の腫れぼったさを強調してしまうので、避けた方が良いです。

 

たれ目

目頭から中央はカール強めで、長さをしっかりと出して毛先が見えるデザインにすると

目尻の下がりが目立たなくなります。

たれ目を気にしている方は目尻を強調しないよう、目尻には短めのマツエクがおすすめです。

 

ツリ目

カール感のあるマツエクをつけることでキリっとした目元が一気に優しい目元へと変わります。

目尻はカールを弱めにして横幅を出すとバランスの良いアーモンドアイになります。

 

目の幅が広い

黒目の外側を長くし、目尻の短いデザインにすることで

より切れ長風の美しい目元にすることができます。

 

目の幅が狭い

黒目の上から目尻までを長めにして

横幅を長く見せるデザインにすると目を大きく見せることができます。

ですがあまりに横幅を長くしたデザインにしてしまうと

ボリュームが出過ぎて目が小さく見えてしまうので避けた方が良いです。

 

 

自分に合ったマツエクのデザインも大事だけど、アフターケアも慎重に

マツエクで使用する接着剤はしっかりと乾くまでに24時間程かかります。

また、どんなに丁寧なアフターケアをしていても2～4週間の程度で付け替えが必要になってきます。

マツエクは安いものではないですし、目の健康のためにもアフターケアを慎重に行ってください。

毎日行うクレンジングや洗顔では、

オイルフリーやオイルカットタイプのクレンジングでマツエクの流れに沿ってやさしく洗います。

接着剤は油分に弱いので、目元は綿棒などを使ってメイクを落とし、

洗顔は極力目元は触らずやさしく洗うことでマツエクへの負担を軽減させることができます。

クレンジングと洗顔後はまつげ用美容液を使って十分に保湿してあげましょう。