洗い流さないトリートメントの使い方②
今回は、前回に引き続き、洗い流さないトリートメントの上手な選び方、使い方について紹介します!
洗い流さないトリートメントの上手な選び方
洗い流さないトリートメントは用途や髪の状態によって選ぶのが上手な選び方のポイントです。
特に傷んだ髪には
髪の毛がパサパサで傷んでいる髪の毛には、補修効果の高いミルク、クリームタイプがおすすめです。
オイルタイプは髪の表面の補修効果が高いのですが、
傷みの根本である内部の補修効果の点ではミルク、クリームよりも劣ってしまうのです。
また、オイルは量の調整加減が難しく、つけすぎてしまうと髪の毛がベトベトになってしまいます。
パサつき、静電気が気になる
髪に潤いが足りないと感じるなら、オイルタイプがおすすめです。
高い潤い効果でカラカラに乾いた髪の毛をうるおしてくれます。
オイル系の洗い流さないトリートメントは髪の毛との相性も抜群です。
広がる、ボリュームを抑えたい
髪の毛の量が多くボリュームを抑えたい方は、オイルタイプがおすすめです。
髪一本一本に潤いとまとまりを持たせて、ボリュームを抑えてくれます。
軽めの仕上がりを好むなら
さっぱりとした軽めの仕上げを好むなら、ジェルタイプやスプレータイプがおすすめです。
スタイリング剤としても使用でき、ドライヤーや紫外線から髪の毛を保護してくれますよ。
洗い流さないトリートメントの上手な使い方
洗い流さないトリートメントの効果を最大限発揮するには、つけ方がとても重要です。
乾いた髪に使う?濡れた髪に使う?
洗い流さないトリートメントを付けるタイミングは商品ごとに異なります。
トリートメントは濡れた髪の毛につけるものだけではなく、
商品によっては、乾いた髪の毛に付けるタイプもあります。
効果を最大限得るためにも、その商品ごとに使い方をしっかりと把握する事が大切ですね。
タオルドライは有効成分の浸透を高める
シャンプー後の濡れた髪の毛に付けるタイプが多い洗い流さないトリートメントですが、
ここで注意して頂きたいのが髪の毛の水分量です。
髪に水分がたっぷりと残っていると、せっかくつけた洗い流さないトリートメントも一緒に流れてしまいます。
シャンプーをしてからタオルドライでしっかりと髪の毛の余分な水分を取る事が必要です。
タオルドライのときは髪の毛をこするのはNGです!
濡れた髪の毛は摩擦に弱く、キューティクルも傷みやすい状態なので
髪を抑えるようにタオルドライをしましょう。
適量を見極めること
トリートメント剤の適量は、その商品や髪の毛の長さによって異なりますが、
ロングヘアの場合、平均して2から3プッシュほどを目安に髪の毛につけましょう。
トリートメントは毛先のみ
健康な髪の毛の成長のために、頭皮に十分な栄養を与えることも重要です。
ところが洗い流さないトリートメントを頭皮につけると、頭皮のトラブルになるのです。
それが頭皮を詰まらせてしまい、健康な髪の毛の成長を邪魔してしまいます。
洗い流さないトリートメントは、基本的に髪の毛のダメ―ジ修復のための商品なので、
頭皮に付けないように注意しましょう。
もちろん中にはヘッドスパ効果のある商品もありますので、その場合は頭皮につけても問題ありません。
基本的に洗い流さないトリートメントをつけるのは、髪の毛の中間から毛先にかけて、
全体になじませられるように、塗布後は目の粗い櫛やコームでトリートメントをなじませると良いでしょう。
高い補修効果とヘアケアの時短が可能な洗い流さないトリートメントは、忙しい女性の強い味方です。
用途や目的で上手く商品を選び使い分けることで、理想の髪の毛に近づけることができます。
いろいろと試してみてお気に入りの洗い流さないトリートメントを見つけてみましょう。
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