需要増となるマツエクを施すための資格について詳しく知っておこう

■アイリストへの道

マツエクをつけたいのなら、サロンに通うことになります。
サロンで施術をしてくれるのがアイリストです。
アイリストになるには美容師免許の取得が必要になります。
マツエクの施術に美容師免許を必須としたのは2008年以降で、美容師になりたくて資格を取るよりも、
アイリストになりたいために免許を取得する人が現在は増えています。
もちろん、未経験から目指すことも可能です。
 

■国家資格を取るためには

免許を取得する方法としては、美容専門学校の昼間課程あるいは通信課程に通う方法が一般的です。
昼間過程では、週5日ほど通学して必要な知識や技術を習得しますが、
通信では規定の期間に登校して授業を受ける以外は、自宅でテキストを参考にした学習をします。
選び方はそれぞれですが、早くアイリストになりたいなら2年で取得するほうが望ましいでしょうが、
家庭や仕事と両立しながらでは通信がおすすめです。
 

■民間団体のアイリスト資格

近年では、アイリストとして活躍するために民間団体による資格取得が推奨されているようです。
もちろん、本領発揮するのは美容師免許なのですが、
民間団体の資格を取得することにより、スキル証明に役立ちます。
先に、サロンで働きたいと考えるなら、この民間資格はマツエクの技術や知識を習得できた証明に有効的です。
そうなると、就職や転職の際に役立ちます。
団体によって異なりますが、団体の会員として登録していることが必要になったり、
団体の認定校に通学していたり、満18歳以上なら検定を受けることができるといわれています。
認定証があれば、サロンでしっかり活躍ができます。