憧れの美しい髪はお手入れがポイント



 

サラサラになびく美しい髪は永遠の憧れです。

ただ、カラーリングをしたりパーマをかけてオシャレしていると、

知らずのうちに髪を傷め、サラサラヘアを遠ざけています。

いつまでもベストな髪を維持するために、普段から髪をいたわりましょう。

また、注意点もいくつかあります。

髪にマイナスになることを知って美髪を目指しましょう。

 

 

ドライヤーの距離が大切

髪に熱を与えると傷むから、ドライヤーを使用せず自然乾燥…

そう考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

自然乾燥では髪が乾いていないことが多く、実はかなりダメージを受けています。

濡れている最中に髪に必要な水分や栄養素が失われ、傷みの原因となっているのです。

シャンプーやトリートメントをしたら、ドライヤーで髪を乾かしましょう。

ポイントはドライヤーと髪の毛の距離です。

20センチくらい離して使いましょう。

早く乾かそうとして近づけ過ぎてしまうと、熱でダメージを与えてしまうおそれもあります。

髪を傷めにくい距離を守って乾かせば、ドライヤーで傷む心配もないでしょう。

シャンプーの使用量を髪の毛の長さやボリュームに合わせることも大切です。

ショートカットの人が、ロングヘアの時とシャンプーの量が同じなのは問題があります。

ロングヘアの頃よりも少なくなるのが普通です。

 

 

洗い流さないトリートメント

美しい髪は日頃のお手入れがカギを握ります。

お手入れを怠ればそれが髪に表れるので、注意が必要です。

シャンプーをした後はコンディショナー、トリートメントをしましょう。

また、コンディショナーやトリートメントは、使用する頻度を確認しておくことも重要です。

特にトリートメントは、毎日おこなう必要がない商品が多いので、

使う前にお手入れ方法をチェックしておく必要があります。

髪が絡まってしまったからといって、力強くブラッシングをするのはNGです。

髪を傷つけないためにも、毛先からといて、

根元から毛先にかけ丁寧にブラッシングしましょう。

ひと昔前はバスルームでシャンプーした後すぐに使うトリートメントが主流でしたが、

今は洗い流さないトリートメントも人気です。

トリートメントを髪全体に塗って数分置いた後に流すという手間もありません。

ポイントは、シャンプー後髪が半乾きの時に使うことです。

とろみがあるものやオイルのようにサラサラした質感などさまざまなタイプがあるので、

自分の好みで選ぶと良いでしょう。

 

 

髪にダメージがかかること

紫外線も髪にダメージを与えると考えられている原因の1つです。

真夏の強い日差しを受け、知らずのうちに髪に負担をかけています。

外出の際は、できるだけ直射日光を避けて歩きましょう。

紫外線を浴びないよう、帽子や日傘を使うのもおすすめです。

また、海水浴やプールに行った際も注意が必要です。

紫外線ケアはもちろんのこと、海水やプールの水も髪に悪影響を与えるおそれがあります。

髪は毛先が特に傷んでいるので、放置せずにカットをしましょう。

カットしたら、今度はその毛先をいたわらなければなりません。

トリートメントやパックをしてお手入れしましょう。

シャンプーやトリートメントは、自分に合った香りも大切です。

心身ともにリラックスできるお気に入りの香りに出会えれば、お手入れが楽しくなります。

 

 

まとめ

髪を美しく保つために、シャンプーやトリートメントなどお手入れに気を使いましょう。

乾かす際は自然乾燥は避けてドライヤーを使います。

髪の毛の距離に気を使いましょう。

ブラッシングは丁寧にやさしく、

洗い流さないトリートメントは、髪の毛が半乾きの時に使うのがポイントです。

また、髪にダメージを与えることは、普段から避けましょう。