まつげを伸ばす方法②

 

前回は、まつげが短い理由についてご紹介しました。

今回は前回に続き、まつげを長くする方法について詳しくご紹介します！

 

まつげを長くする方法

日本人だろうと加齢だろうと、まつげを長くしたいという方は、以下の方法を試してみましょう！

毎日の積み重ねで、まつげが健康になる環境を作り出すことで、少しずつでも改善に向かう可能性がありますよ。

 

・目の周りをマッサージする

まぶたや目の周りを、毎日丁寧にマッサージすることで、

むくみやシワ、くま改善はもちろん、まつげの育成にも効果が期待できます！

マッサージによって、血行促進効果があり、

育ちやすい環境を整えることで、まつげの育成にいい影響があると考えられるためです。

目の周りにホットタオルをあてて血行をよくしてからマッサージすると、

より血行促進の効果を高まりますのでおすすめですよ。

 

・目元の保湿でまつげの根元の乾燥を防ぐ

目元を保湿してまつげの根本の乾燥を防ぐことは大切です。

目元の皮膚は薄いため、乾燥してしまいがちです。

まぶたが乾燥するとまつ毛の毛根の細胞にダメージを与えてしまい、まつげが健康に育たなくなってしまいます。

まつげを早く伸ばすために、目元の保湿ケアを心がけましょう。

化粧水や乳液を目元にもしっかり塗り、アイクリームをプラスすればバッチリです！

 

・まつげ美容液を使用する

短いまつげにお悩みの人に人気があるのが、まつげ美容液です！

毎日のスキンケアにプラスするだけで、短かったまつげが長くなる、

あるいは、量が増えると評判で、様々な商品が登場していますよ。

効果には個人差がありますが、ドラッグストアなどで手軽に購入できますし、リーズナブルな商品も多く出回っています。

自宅で毎日ケアしたいという方は、試してみてみるのもおすすめです。

また、医薬品であるまつ毛育毛剤は、病院で診察を受けた後に処方してもらえますよ。

まつ毛育毛剤はまつ毛の毛根を包む毛包に直接作用して、血流を促すことでまつ毛の長さを伸ばして濃くする薬となります。

1ヵ月の使用で効果を実感する人が多く、2～3ヵ月後にはふさふさのまつ毛になる人も多いとのことです。

しかし、まつ毛育毛剤は薬なので副作用が発生する可能性もあるので、

アレルギーの有無や妊娠しているかどうかなどの診察を受けることが必要です。

まつ毛美容液と違い、まつ毛が伸びる効果が臨床実験で立証されているので、

魅力的に感じる人が多いかもしれませんが、必ず医師の指導の下使用してくださいね。

 

・まつげの健康にいい食事をする

まつげの健康にいいとされる栄養素には、タンパク質があります！

タンパク質は、動物性と植物性をバランスよく摂取すると良いです。

動物性タンパク質は、主に肉、魚、卵があり、植物性タンパク質には、豆類、穀物などがあります。

両方を偏らないように、かけ合わせた食事を摂るように心がけましょう。

他には、亜鉛やビタミンEなど、タンパク質の栄養価を引き立ててくれる栄養素となるので、

一緒に摂取することがおすすめです。

亜鉛は牡蠣やうなぎなどに多く含まれ、ビタミンEは、アーモンドやオリーブオイルに多く含まれています。

 

・お酒の飲みすぎはタンパク質の生成に悪影響

お酒の飲み過ぎはタンパク質の生成に悪影響を及ぼしてしまいます。

タンパク質はまつげの元となる成分なので、

過度の飲酒によって肝臓の働きが弱るとタンパク質の生成がうまくいかなくなってしまうのです。

そもそもお酒の飲み過ぎは美容にも健康にも良くありません！

ストレスのせいで飲みすぎてしまうという人は、別のことでリフレッシュできるように心がけましょう。

 

 

２回に渡り、まつげを伸ばす方法についてご紹介してきました！

まつげが短い理由は様々ですが、長くできる方法も様々あるので、試してみてはいかがでしょうか。

美しいフサフサまつげを目指すためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。