正しいヘアケアで健康的な髪


 

潤いのあるサラサラの髪は永遠の憧れです。

ただ、髪は日常からダメージを受けているので、それを維持し続けるのは困難とされています。

そこで大切なのがヘアケアです。正しいケアをして風になびく美しい髪を目指しましょう。

 

 

知らずのうちにダメージを受けている

髪は知らずのうちにダメージを受けています。

例えば強い日差しです。

紫外線は肌だけでなく髪にも悪影響を与えているので、傷みの原因とも言われています。

また、ブラッシングでも髪は傷みます。

正しいブラッシングをしていれば問題はないのですが、ダメなのが乱暴なとかしかたです。

まったく無意識に髪をとこうとして傷ませてしまうこともあるので、気をつけなければなりません。

シャンプーをするときにしっかり洗おうと熱いお湯を使っていないでしょうか。

実はお湯は熱すぎてもいけません。

髪だけでなく頭皮に影響するので注意しましょう。

また、髪を触るクセも良くありません。

触ることにより、髪に刺激を与えているおそれもあります。

衛生的にも良くないので、触るクセは直しましょう。

 

 

洗い流さないトリートメント

シャンプーをしたらその後のケアが大切です。

髪が健康であるために、トリートメントをして健やかなヘアスタイルを維持しましょう。

最近多いのが洗い流さないトリートメントです。

通常のトリートメントは、シャンプーをした後に塗って数分おきその後洗い流しますが、

洗い流さないタイプは半分乾いた状態で馴染ませます。

シャンプー後に数分置くというめんどうな手間を省けるのが最大の強みです。

洗い流さないトリートメントには、オイルタイプとミルクタイプ、ジェルタイプがあります。

しっとりさせたい、サラサラに仕上げたい、硬い髪用、やわらかい髪用というように、

タイプ別になっていることも多いです。

オイルタイプはツヤやかに仕上がるのが特徴で、保護的なものから栄養を与えるものなどあります。

ミルクタイプも髪の毛の保護や栄養を与えるものまで幅広くあり、

しっとりさせたい人、ボリュームを落ち着かせたい人にも合っています。

ジェルタイプは、寝癖を直したり髪を落ち着かせたい人に適しています。

オイルタイプのようなツヤは出ないので、ツヤやかに仕上がるタイプを好まない人に最適です。

 

 

洗い流すヘアケア

トリートメントは入浴中に済ませたい、

昔ながらの方法が良いという人は通常の洗い流すタイプを使うと良いでしょう。

トリートメントを使う際は、使用方法を正しく守ることが大切です。

それは商品によって使い方が異なるからです。

髪全体に塗った後にそれほど長くおかなくて良いものもあれば、数分おくものもあります。

また、肌や髪に合わないと思った時は無理に使用するのはやめましょう。

自分の肌と髪に合った商品を使うことが肝心です。

シャンプーする前は予洗いをしましょう。

この段階でホコリなどお湯で落とせる汚れをしっかりと落としておきます。

トリートメントを塗る前に軽くタオルで水気を取っておくことも忘れてはなりません。

タオルを使う前に指や目の粗いコームで頭皮から毛先にかけて水分を集めておくと良いでしょう。

また、乾かしかたによっても美髪は左右されます。

自然乾燥が良いという考えもありますが、髪が最もダメージを受けやすいのは濡れている状態です。

自然乾燥の間が傷みにつながり、あまり良くないとされています。

 

 

ヘアケアの代表的なものがトリートメントです。タイプがいくつかありますが、

通常の洗い流すタイプと洗い流さないタイプに分かれます。

最近ポピュラーなのが洗い流さないタイプで、めんどうな手間が省けるのが魅力です。

また、美しい髪を保つには日常的な生活も鍵を握るので、

髪に良くないことを避け健康的なヘアを目指しましょう。